ノロウィルスは、手指や食品などを介して、
経口で感染し、ヒトの腸管で増殖します。
症状は、おう吐、下痢、腹痛など。
こどもやお年寄りなどでは重症化したり、
吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
ワクチンがありません。治療は輸液などの対症療法のみ。
①食事の前やトイレの後の手洗い。
②下痢やおう吐等の症状がある方場合、
食べ物を直接取り扱わない。
③患者に接する場合、患者の吐ぶつなどを
適切に処理。
食べ物の加熱は中心部までしっかり加熱。
調理器具等も洗浄、殺菌。
1月から2月に流行。気をつけましょ!!